1988-05-17 第112回国会 参議院 建設委員会 第14号 戦前の耕地時代は、小作人と地主との闘争が赤い糸のように貫いた。既成市街地をこういう手法で減歩してやっていくわけですから、これは住民と施行者、特に地方公共団体あるいは行政庁との大対決が戦前も戦後もずっと貫かれてきた。その中で次々に日本における都市計画の最大の柱としてこれが成長、発展してきて、ついに今我々が審議しているきょうの第三者制度の創設等々というところまで行くわけであります。 上田耕一郎